DAKOTAヨコ路地を挟んだところにある、“喫茶ゆき”さん。
一昨日で、36年間の営業が終わりました。。
最後の営業日、美味しい珈琲を飲みに行きました。
お店の中は、たくさんのお花があって、珈琲の香りよりも
お花の香りでいっぱいでした。
そして昨日は、お友達がたくさん集まってのさよならパーティー。
そのパーティーにお招き頂いちゃって、“喫茶ゆき”トークに
お邪魔してきました。
36年という長い長い年月の楽しい思い出や面白かった思い出、
たくさん聞かせてくれました。
江ノ電の稲村ガ崎駅が、今とは違う場所だった頃の話とか、
稲村ガ崎から初日の出は見えないのに、
何百人という人が大晦日に訪れていた頃の話とか。
楽しい、大切な思い出を分けてくれました。
店主であるゆきさんは、お花が大好きで、お店の外壁には
いつもお花がたくさん咲いていました。
少し前からそのお花は、それぞれにもらわれていって、
今はもうほとんど残っていなくて寂しいのですが。。
ゆきさんは、おしゃべりが大好きで、いつも笑顔。
きっと“人”が大好きなんだろう
いつもご近所さんが集まって
楽しそうなおしゃべりが聞こえてきていた喫茶店。
昨日も午前中から日暮れまでず〜っと笑い声が聞こえてきてました。
1978年から今年2014年までの36年間、この稲村ガ崎で
営業してきた“喫茶ゆき”さんは、
まさに稲村ガ崎のレジェンド（伝説）だと思います。
ゆきさん、36年間お疲れ様でした！
